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マンションの和室リフォームについて
近年、マンションでは若い世代の方々に和室離れの方が多く見られます。
これは、当然といえば当然で、時代の流れなのでしょう。
これは新築マンションでも中古マンションでも
同じです。
若い人たちにとっての生活スタイルや
美観的センスの中には、和室っていう部屋は必要がなくなってきているんですよね。
その一番の大きな理由としては
部屋をスタイリッシュな内装にして生活したいって言うことです。
なので、その一番のしわ寄せ？！が来てしまうのが和室なんですね。
マンションでは、大体の和室はリビングの隣に面していますよね。
この和室をリフォームして、広いリビングにしたいって言う方はめちゃくちゃ多いです。
きっと、このブログに来てくれている方も
同じ考えですよね。
じゃあ
和室をリビングとつなげるにあたって
どのような工事が必要となるのか見ていきましょう。
和室をリビング化するに必要な工事
今回ご紹介する事例では
この様に、リビングの隣に和室があります。
ふすまの引き戸を開くと開放的にはなりますが
そこは和室は和室。
見た目が雰囲気と同調はしませんから
やはりリビングと同調させるには、しっかりとした工事が必要になります。
和室から洋室へフルリフォームする予算的には
大体50万から100万円位が目安になるかと思います。
今回の工事では
・畳撤去
・畳撤去後の床組
・押入れからクローゼットへ
・防音フロア貼り
・クロス貼り
・天井下地
・スライド式引き戸設置
・エコカラットプラス貼り
・ブラインド設置
・電気工事
これで和室から洋室へフルリフォームとなります。
家族で住むマンションなら
大体３LDKから４LDKだとおもいますので
和室を工事する場合でも
食事をすることや、お風呂に入る事など
通常の生活はある程度保てながら和室リフォームを進めて行くことができるのは
メリットです。
他の部屋が埃っぽくならないように
養生はしっかりと行います。
今回の和室リフォームの事例では
仏壇を置いていなかったので必要はなかったですが
和室に仏壇を置いているのであれば
洋室化する時には、今まで和室にあった仏壇をどうするのか？
これはしっかりと計画に入れておいたほうが良いですね。
和室の天井にも気を配りましょう
この写真は和室の天井の部分を写していますが、これは、和室の天井にクロスを貼るための下地としてベニヤ板をはった状態です。
和室を洋室にするのであれば、天井が和室柄ではおかしいですからね。
畳撤去した後の下地組
既存の畳を撤去したら、畳の厚み分である、約５センチから６センチほどの段差を埋めるために
床組で下地を作っていきます。
これは、最終的に貼るフローリングの厚みを考慮して
下地を作らないといけませんから、この段階ではすでに
どのフローリング材を貼るのかを決めておく必要があります。
防音フローリング貼り
防音フローリングを貼っていきますが
マンションによっては、必ず防音性能をマンション側から指定される事が多いです。
その性能を満たした床材でなければ
施工してはいけません。
これは、マンションに住んでいて床のリフォームが絡んで来たら
必ず確認が必要なことですので忘れずに確認してください。
知らなかったこととは言え
もし、知らずに工務店さんが、普通のフローリングを貼ってしまって
後からそれが音のクレーム担った時に、大変な事になりますからね。
押入れがクローゼットにかわります
和室の収納といえば当然押入れですが
せっかく畳からフローリングにしたのに、和室特有の押入れが残ったままでは
ちょっと寂しいですよね。
この様に、押入れだった場所を
クローゼットにリフォームすることも可能です。
押入れをクローゼットにしてあげる事で
本格的な洋室へと変化しますよね。
スライドドアの設置
リビングとの仕切りは、今まではふすまの引き戸だったのを
オシャレなスライドドアに変更しました。
これで、本格的にオシャレな空間の出来上がりですね！
もともと、このような感じだった見栄えが、リフォームによって全く違う雰囲気に生まれ変わります。
和室をリフォームしてリビングを広々と使えますし
こんなオシャレなスライドドアでまじきれば、プライベートな空間としても活用できますね。
北九州のリフォーム工務店をお探しなら北九州内装センターへ
マンションでも戸建て住宅でも
リフォーム工事のご相談なら北九州内装センターにお任せください。
今まで気になっていた和室を洋室にリフォームする工事は
とても得意としています。
それ意外の工事でも対応していますので
北九州のマンションリフォームのご相談は、北九州内装センターの公式ホームページから
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