こんにちは!北九州内装センター代表の倉石です。今日は、北九州市小倉北区片野にて鉄板ホルモン店開業のオーナー様より内装工事のご依頼を頂きましたので、その工事の模様をシリーズ化でお伝えして行きます。
鉄板焼店の内装工事
今回は、オーナー様
居抜きテナントでの開業となります
前のお店も重飲食店だったため
ある程度の設備は整っております。
ここが居抜き物件の良いところですね
その居抜き物件が
業種は違えど、ある程度理想としている
内装に近ければ助かりますね。
できれば
居抜き物件の場合は
同じ業種の方がたすかりはします
例えば
ラーメン店の開業をするなら
前のお店もラーメン店だった方が
何かと便利が良いはずです。
極端な話
前の店が整骨院だった場合
内装は全部最初から始める感じになりますからね。
居抜き物件でも
前のお店がどんな店だったかによって
飲食店開業の内装工事の費用にもかなり
違いが出てくるはずですので注意が必要です。
鉄板ホルモン店開業に向けて作業開始です
さて
2023年2月1日(令和5年)の今日から
工事開始となります。
まずはじめは
電気配線のやり変えと
既存エアコンの撤去作業からですね。
居抜き店舗特有の話ですが
重量物とか
撤去に大変なモノとかは
そのまま置いて行かれるのです
例えば今回の様に
壁掛けエアコンがあって
ラッキーだと思っていたら
動作するかどうか不明です
なんて言われてて
オーナーさんも
「使えないなら要らないから撤去してくれ」って
それはそうですよね
使えないのに
置いて行かれると困りますよね。
だけど
「完全に動かないってわけじゃないですよ
おそらく動きますが
無償提供なので壊れたら取り替えてください」
ですって
いえいえいえ
そんなリスキーな・・・・
もし
真夏にエアコンが壊れてしまったら?
ただでさえ
鉄板ホルモン店ですよ
店内熱くて仕方ないですし
夏のシーズンバリバリのときに
今すぐエアコン交換してほしい
って言われても
すぐに対応出来るかどうかもわかりません。
そうすると
新しいエアコンが入るまで
灼熱状態で営業する
か
新しいエアコンが入るまで
店を休むか
どっちかです。
よく考えても
どちらもリスクが大きい
灼熱の店内で
鉄板をつかったホルモン焼きを
お客さんに食べさせても良いのですが
Google口コミで
「クソ熱い店内で・・・・★1」
とか書かれたら
嫌ですよね。
こんな口コミ消せませんからね。
新しいエアコンが入るまで
店を休むかってなっても
それはそれで
売上問題になりますから
判断が鈍るところです。
じゃあ
いっときのしのぎとして
弁当販売かテイクアウトで
対応する事が一番良いかもしれません。
今回のオーナーさんは
こういったことを踏まえて
「だったら
最初から新しいエアコンに変えてください」
って言う
ナイスな判断をされていましたので
古いエアコン3台は全て
撤去しました。
さすが経営者って感じで
最適なご判断だったと思います。
これから作業も進んでいきますので
都度
内装工事の状況をアップしていきますね。
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