北九州市小倉南区のひわまり整骨院様がこの度移転開業致します。
オープンは５月下旬
場所は同じ小倉南区になるのですが、距離的には車で１５分位離れた場所の新築の物件に開業予定です。
さすがハウスメーカー
今回のご依頼は、移転開業のための内装工事です。
まずは、新しい店舗の内装工事を行うのですが、院長先生からは床のタイルカーペット貼り作業をお願いしていただきました。
ハウスメーカーでの新築物件ですから、たとえタイルカーペット貼りだけだとしても、数ヶ月前からハウスメーカーと先生と一緒に綿密な打ち合わせを行います。
普段ハウスメーカーさんの仕事に絡むことが少ないので、こうしたやり取りはとても勉強になって本当に良かったです。
流石の仕上がり
タイルカーペット貼るために現場の進捗状況を見に行った時感じたことは、めちゃくちゃキレイな現場だなってことです。室内にはゴミも置かれて無く、床の下地もとても美しく仕上がっています。
流石の仕上がりこれで下手な仕事は出来ませんよね。下地が悪かったからと言い訳は出来ません。
整骨院のタイルカーペット市松貼り
元々のひまわり整骨院開業の時も、整骨院開業の内装工事ご依頼を頂いておりまして、その時に使用したタイルカーペットをとても気に入っているということで、今回の新しい整骨院のタイルカーペットも同じ仕様で貼りました。
濃淡の違う緑ですね。
どれだけ想いがあるか？
タイルカーペットを院長がとてもお気に入りで
と、先程書きましたが
実はその理由とは、それだけでは無いと思うんですよね。
ひまわり整骨院の院長は、若い頃から柔道家で体も大きくて考え方にとても筋が通った人なんですよね。
その性格の院長を知っているからこそ思うのが
１０年前に開業したときは手探りで、将来どうなるかも不透明な状態。この１０年僕らが想像もつかない努力をして走ってきたんだと思うんです。
そして、１０年たった今、新築物件を建築出来るまでになったってお知らせを受けたときは本当に感動しました。
ある程度成功したのだと想像はするのですが、それでも先生は地域の方に育ててもらうんだって思いで、上棟式の時に今の時代では行うことも少なくなった餅まきをやったんです。
私も参加させていただきましたが、ざっと１００人以上は餅拾いに楽しんでいましたね。
そして院長から、タイルカーペットは開業時と同じ感じにしたいんですって言われた時に気が付きました。
初心を忘れて無いんだな
流石です。
こういったところが素敵なんですよね。
実るほど・・・・ってやつですね。
あのときの気持ちを忘れないために。
素晴らしいです。
こういったお客様の大切な内装工事をご依頼いただけるって事もまた素敵なことです。
こんなお客様と一杯巡り会えるために、一生懸命頑張ろうって思います。
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